白髪染めで細くなった髪の毛をボリュームアップ

白髪染めで髪が細くなってしまう原因

白髪染めは、化学反応の1つであるアルカリの力で髪のキューティクルを開き色素を髪の内部に送り込みます。

 

髪のキューティクルを開く1剤、白髪を黒く染める2剤は、化学物質で髪にダメージを与えながら染めます。

 

さらに、無理矢理開かれてしまったキューティクルは、染まった後も完全には閉じることができません。

 

キューティクルが開いたままだと、髪内部の水分や栄養素が流れ出てしまい、枝毛や切れ毛の原因になります。

 

白髪染めで髪が細くなってしまう3つの原因

  1. 白髪染めの薬剤によって髪にダメージが残る
  2. 染めるときに開いてしまったキューティクルは完全に閉じることができない。
  3. 開いたままのキューティクルから髪内部の水分・栄養素が流れ出ていく

 

実は、家庭用の白髪染めは、自分で染めてもしっかり染まるように、美容室で使われているものより強い色素成分が配合されています。
そのため、乾燥・ゴワツキなどの髪トラブルが出やすくなります。

 

白髪を染めると、見た目の印象がグンと若くなり、気分も明るくなります。

 

髪ダメージの少ない薬剤の研究も進んでいるので、白髪染めを適度にするのであれば髪が細くなる心配も必要ありません。

 

しかし、白髪染めが髪と頭皮に刺激が強いことは事実です。

 

月に1回のサイクルで染めているのであれば、少なくとも3回に1回は美容室で染めてみてはいかがでしょうか。

 

美容室での白髪染めの後、スペシャルトリートメントを同時に行うとカラー剤によるダメージを最小限にすることができます

 

髪に不足している栄養分の補給も同時にできるため、髪のスペシャルケアとして美容室で行われているトリートメントメニューをお試しください。

 

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カラーリングの種類とメリット・デメリット

方法 メリット デメリット
白髪染め 化学反応でキューティクルを開き、色素成分を入れる。 白髪がしっかり染まり、色が落ちにくい。白髪の多い人に向く。 化学反応で染めるため、ダメージが大きく、髪がごわつく。
おしゃれ染め 化学反応でキューティクルを開き、色素成分を入れる。 白髪も少しだけ明るく染まり白髪を目立たなくするカラー剤が開発されている。白髪が少ない人に向く。 化学反応で染めるため、ダメージが大きく、髪がごわつく。
へナ 色素成分を含むヘナという植物を使って染める。発色を良くするために化学成分を入れたケミカルへナもある。 天然の植物成分で染めるので、髪や頭皮にやさしい。ハリ、コシが出るため、髪の柔らかい人に向く。 染めるのに時間がかかり、髪質によって染まる色に差が出る。髪がごわつく。いちど染めるとカラーチェンジできない。植物成分の為、アレルギーが出ることがある。
ヘアマニキュア 髪表面に色素成分浸透させ、コーティングする。 髪にツヤが出るので、光の効果で白髪をぼかすことができる。白髪が少ない人に向く。 白い髪がしっかり染まらない。シャンプーで色落ちし、色もちは2〜3週間と短い。
カラートリートメント homeトリートメントの際に、髪に染料を徐々に入れていく。 刺激臭がなく、髪や頭皮のダメージが少ない。低コスト。 5〜6回繰り返さないと染まらない。手やタオルが汚れる。
白髪隠し マスカラ、コームなどで白髪の上に色をのせ白髪を隠す。 手軽に使える。生え際や分け目などに使いやすい。 一回のシャンプーで落ちてしまう。

白髪染めで髪が細くならないための3つの対策

1.洗い流さないトリートメントを使う

白髪染めをした髪は、キューティクルを一度カラー剤で開き染めているため、髪の表面がデコボコになっています。

 

キューティクルは、シャンプーをするたびに開くので、シャンプーが終わった後の濡れた状態を短くすることが大切です。

 

キューティクルを閉じようとドライヤーを長時間当ててしまうと、髪内部の水分や栄養分が必要以上に失われてしまい、ますます乾燥が進んでしまいます。

 

ドライヤーの熱による乾燥を防ぐために使いたいアイテムが、タオルドライ直後につける洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)です。

 

洗い流さないトリートメントは、オイルで髪の表面を保護し、ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

 

さらに、髪の表面にオイルの膜ができるので、髪の水分や栄養分の流出も防いでくれます。

 

洗い流さないトリートメントを使うと、カラーリングの持ちも良くなったと感じるはずです。

 

シャンプー、リートメントを行った後は、洗い流さないトリートメントを使うようにしましょう。

 

2.ヘアマニキュアを次回の白髪染めまでのつなぎとして使う

ヘアマニキュアは、薬剤でキューティクルを開き髪内部に色素成分を入れて染め上げる白髪染めとは違い、髪表面にカラー剤を伸ばし髪をコーティングする染色方法です。

 

ヘアマニキュアのデメリットは、髪の表面に色がのっているだけなので、色持ちが2〜3週間と短いこと。

 

一方で、髪や頭皮へのダメージが少なく、染めると髪にツヤが出ることがメリットです。

 

白髪が多い場合は、白髪染めでしっかり染める必要がありますが、白髪が少なく、それほど白髪が目立たない場合は、ヘアマニキュアのようにダメージの少ない方法で染めてあげる方が髪と頭皮にダメージを残しにくくなります。

 

3.カラーを長持ちさせるシャンプーを使う

キューティクルが開いた髪に、刺激の強いシャンプーを使っていると退色のスピードが速くなってしまいます。

 

特に気をつけたいシャンプーは、石油系界面活性剤が使われているシャンプーです。

 

シャンプーをすることで、ますます髪のダメージが増えてしまい白髪染めで染めた色も抜けやすくなります。

 

髪の保湿とカラー持ちを両立させるためには、アミノ酸系界面活性剤を使っているシャンプーをおすすめします。

 

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